【中日ドラゴンズ】中堅、ベテラン生え抜き選手の現在地

中日ドラゴンズ

2011年ドラフト以前に入団して現在もチームに所属している選手を見ていこうと思います。

2012年ドラフト以降に入団した選手は年代別に紹介した記事があるので、是非「中日ドラゴンズ」のカテゴリーからご覧ください。

中日が最後にAクラスになったのは2012年が最後なので、クライマックスシリーズを経験している選手ということになります

※2020年成績は9月4日までの成績

2011年ドラフト以前の生え抜き選手

いわゆる中堅、ベテランに当てはまる選手が以下の13選手になります。

2011年1位:高橋周平(内野手)高卒

2011年3位:田島慎二(投手)大卒

2010年1位:大野雄大(投手)大卒

2009年1位:岡田俊哉(投手)高卒

2009年5位:大島洋平(外野手)社会人

2008年2位:伊藤準規(投手)高卒

2008年6位:小熊凌祐(投手)高卒

2006年高校1位:堂上直倫(内野手)高卒

2006年高校3位:福田永将(捕手→内野手)高卒

2005年高校1位:平田良介(外野手)高卒

2005年大学社会人3位:藤井淳志(外野手)社会人

2005年大学社会人希望枠:吉見一起(投手)社会人

2001年6位:山井大介(投手)社会人



高橋周平

2019年までの通算成績:580試合1813打数459安打41本塁打229打点5盗塁 打率.253

2020年成績:56試合201打数62安打4本塁打24打点1盗塁 打率.308

高校時代は甲子園の出場はないものの高校生野手ではNo.1の評価をされ2011年のドラフトで3球団競合の末中日が交渉権を獲得しました。

ルーキーイヤーから本塁打を放つなど大気の片鱗を見せます。

それ以降は毎年のようにレギュラー奪取を期待されながら伸び悩む時期が続きます。

7年目に本職ではないセカンドで初の規定打席に到達すると、8年目の昨年には本職のサードに戻ってキャプテンに就任し活躍。

チームの顔と言える選手となりました

9年目の今シーズンもここまで打率3割をキープし打線を引っ張っています。

あとはケガによる離脱を無くすことや本塁打と打点の増加などさらなる活躍を期待するファンは多いです。

田島慎二

2019年までの通算成績:385試合22勝38敗75S97H432.1投球回375奪三振 防御率3.46

2020年成績:登板なし

地元愛知の大学リーグで活躍し2011年ドラフトで中日から3位指名をされました。

ルーキーイヤーから56試合に登板し30ホールドと防御率1点台の好成績でリリーフの一角を担いました。

その後も主にリリーフとして登板し、5年目には開幕から31試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立しました

その活躍もあってこの年の途中から来年にかけて守護神を任されます。

しかし、直近2年間では不安定な投球が続き2軍落ちを繰り返しました。

現在は、右ひじのトミー・ジョン手術を受け復帰を目指しています。

中継ぎ、抑えの功労者として是非復活してもらいたいです。

大野雄大

2019年までの通算成績:162試合58勝61敗2H1049.2投球回812奪三振 防御率3.31

2020年成績:11試合5勝3敗80.2投球回84奪三振 防御率2.34

大学時代に同世代の好投手と肩を並べる活躍をし2010年ドラフトで中日から1位指名をされました。

ドラフト当時は登板できていない状況でしたが見事1位指名となりました。

ルーキーイヤーには、優勝王手の状況でプロ初登板初先発となりましたが4回7失点のホロ苦デビューでした。

2年目にプロ初勝利を挙げると、そこから着実に実績を積み上げていき、5年目には200回投球回を達成し年俸も1億に乗る活躍を見せました

しかし、その年をピークに徐々に成績を落としていき8年目には1勝もできないほど落ち込みました。

それでも、9年目の昨年には最優秀防御率のタイトルを獲得して復活。

10年目の今年も連続完投記録を作りまさにエースの働きぶりです

今年FA権を取得しオフの去就が注目されますがファンとしては残ってくれることを祈るばかりです。

岡田俊哉

2019年までの通算成績:300試合17勝18敗16S59H360.1投球回315奪三振 防御率3.27

2020年成績:28試合2勝2敗3S3H23投球回27奪三振 防御率5.09

高校時代に4度の甲子園出場で活躍し2009年ドラフトで中日から1位指名をされました。

頭角を現したのは3年目、主に中継ぎとして66試合に登板してブレイクしました

その後もリリーフの一角として活躍し、2017年のWBCでは侍ジャパンにも選ばれました。

試練が訪れたのはその年のシーズン、血行障害が発覚し9試合の登板にとどまりました。

それでも10年目の昨年にはシーズン途中から抑えを任されるまで復活しました。

しかし、今シーズンは時折制球を乱し抑えも剥奪されて厳しい立場に立たされています。

血行障害発症後、本当の意味での復活を期待したいです。

大島洋平

2019年までの通算成績:1313試合5039打数1442安打31本塁打288打点217盗塁 打率.286

2020年成績:66試合257打数77安打0本塁打19打点9盗塁 打率.300

社会人時代に活躍を見せ2009年のドラフトで中日から5位指名をされました。

ドラフト当時の時点で妻子持ちという選手でした。

ルーキーイヤーから出場機会は多くチームの連覇に貢献しました。

3年目に完全にレギュラーとして出場しベストナインとゴールデングラブ賞を獲得しました。

そこから現在までセンターのレギュラーとして君臨し、球団歴代のベストナインにも名前が上がるほどの選手になりました

先日、通算1500安打を達成しました。

社会人から24歳での入団ですが2000安打も目指してほしいです。

伊藤準規

2019年までの通算成績:83試合7勝11敗10H209.1投球回146奪三振 防御率4.26

2020年成績(2軍):8試合0勝1敗2S6投球回6奪三振 防御率4.50

高校時代に活躍を見せ、2008年のドラフトで中日から2位指名をされました。

ルーキーイヤーに立浪の引退試合でプロ初登板し1イニング無失点に抑えるデビューを飾りました。

その後は高いポテンシャルを時折見せながら1軍定着までには至りませんでした。

9年目には、トレード寸前だったことを明かされて奮起し自己最多の39試合に登板、ロングリリーフや先発で活躍しました

しかしその後も活躍を続けることはできず、12年目の今シーズンはまだここまで1軍登板がありません。

故障も多く、万全の状態で1軍を目指してもらいたいです。

小熊凌祐

2019年までの通算成績:90試合12勝13敗5H213投球回137奪三振 防御率5.0

2020年成績(2軍):12試合0勝2敗17.2投球回16奪三振 防御率5.09

高校時代の活躍で2008年のドラフトで中日から6位指名をされました。

これまでの活躍を挙げると、5年目に自己最多の28試合に登板し防御率2点台の安定した投球、7年目に先発転向をすると8年目には初完封を含む5勝をマークといったあたりでしょうか

12年目の現在は昨年途中の2軍落ちから1軍に上がれていない状況です。

同期入団の伊藤とともに背水の陣となっていると思うので頑張ってほしいです。



堂上直倫

2019年までの通算成績:866試合1817打数411安打29本塁打180打点5盗塁 打率.226

2020年成績:19試合21打数2安打0本塁打2打点0盗塁 打率.095

高校時代の選抜優勝などの華々しい活躍により2006年高校生ドラフトで3球団競合の末中日が交渉権を獲得しました。

鳴り物入りで入団しましたが、3年目まではプロの壁に苦しみました。

4年目には主にセカンドで82試合に出場し離脱の井端の穴を埋める活躍を見せました

翌年以降は成績を落としますが安定の守備力で1軍にしがみつきます。

10年目には初の規定打席到達、13年目の昨年は初の二桁本塁打を記録しました。

入団当初の期待からは物足りないかもしれませんが、内野どこでも守れるユーティリティプレイヤーとしてチームに欠かせない選手となっています。

福田永将

2019年までの通算成績:608試合1603打数421安打69本塁打243打点0盗塁 打率.263

2020年成績:54試合166打数40安打4本塁打19打点0盗塁 打率.241

高校時代に名門で活躍し、2006年高校生ドラフトで中日から3位指名をされました。

8年目までは出場数が少なかったですが、9年目には大幅に出場機会を増やし6本塁打を記録。

10年目からは現在まで4年連続二桁本塁打を放つなど長打力を発揮しました

好不調の波を抑えられればレギュラーに定着できると思います。

チーム日本人1番の長打力を武器にさらなる活躍を期待したいです。

平田良介

2019年までの通算成績:1100試合3601打数983安打101本塁打453打点40盗塁 打率.273

2020年成績:29試合95打数16安打1本塁打6打点0盗塁 打率.168

高校時代の甲子園の活躍により、2005年高校ドラフトで中日から1位指名をされました。

2年目の2007年には、日本シリーズで全試合にスタメン出場し最終戦の決勝点を挙げるなど日本一に貢献しました。

その後、シーズン成績で目立った活躍ができない年が続きましたが、6年目に2試合連続のサヨナラ本塁打を含む初の二桁本塁打を放ちブレイクしました。

それ以降、ベストナインやゴールデングラブ賞を獲得するなどライトのレギュラーとしてチームを引っ張っていきます

15年目の今シーズンは、開幕から不調で出場数が減っている状況です。

チーム浮上のために必要な選手なので調子を取り戻してほしいです。

藤井淳志

2019年までの通算成績:1093試合2419打数634安打45本塁打273打点46盗塁 打率.262

2020年成績(2軍):34試合80打数19安打1本塁打8打点1盗塁 打率.238

社会人で活躍を見せ、2005年大学社会人ドラフトで中日から3位指名をされました。

3年目までは主に代走や守備固めの起用でしたが、4年目にはレギュラーに定着し規定打席に8打席届かずも打率3割間近の好成績を収めました

その後もポジション争いが激しい中出場機会を得たりケガ人の穴を埋めたりなどの活躍を見せました。

地元・豊橋での2年連続サヨナラ本塁打を筆頭に勝負強い打撃も魅力です。

15年目の今シーズンはまだ1軍での出場はありませんが困ったときには頼りになる選手です。

吉見一起

2019年までの通算成績:218試合89勝54敗11H1269.1投球回835奪三振 防御率2.91

2020年成績:3試合1勝2敗13投球回7奪三振 防御率6.23

社会人での活躍により、2005年ドラフトの希望入団枠で中日に入団しました。

3年目に先発、リリーフ両方で結果を残し10勝をマークしてブレイクしました。

その後、4年目には最多勝、6年目には最多勝と最高勝率と最優秀防御率のタイトルを獲得してチームのエースへと成長しました

7年目には5年連続二桁勝利を挙げますがケガで離脱もありこの年以降は20試合以上先発したのが2シーズンのみと成績を落としています。

全盛期はチームの優勝に大きく貢献しました。

ベテランとなった現在もまだまだ活躍してもらいたいです。

山井大介

2019年までの通算成績:329試合62勝70敗20S32H1224投球回861奪三振 防御率3.72

2020年成績:4試合0勝0敗5投球回4奪三振 防御率9.00

社会人での活躍により、2001年のドラフトで中日から6位指名をされました。

ルーキーイヤーから先発中継ぎ両方で登板し6勝を挙げる活躍を見せました。

最初にスポットが当たったのは6年目の2007年日本シリーズ、5戦目に先発登板し8回をパーフェクトに抑える快投を見せ日本一に貢献しました

11年目に先発、中継ぎ、抑え全てを経験して56試合に登板し初めて1年間シーズンを全うしました。

12年目にはノーヒットノーラン、13年目には最多勝と最高勝率のタイトルを獲得し先発でも結果を残しました

現在球界最年長投手となり、少しでも長く続けてほしいと思います。

まとめ

中堅、ベテラン選手を見ていきましたが現在チームの中心になっている選手かつて優勝に貢献しもう一花咲かせたい選手背水の陣となっている選手など立場は様々です。

若手選手も含め多くの選手がチームに長くいられる活躍ができるように期待したいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!



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