2020年中日ドラゴンズの1軍で活躍した24選手を振り返っていきたいと思います。
今回は、大野雄大選手です。
大野雄大、2020年成績
月・年間 | 登板 | 先発 | 勝 | 敗 | S | H | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6・7月 | 7 | 7 | 1 | 3 | 0 | 0 | 44.2 | 46 | 3.83 |
8月 | 3 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 27 | 27 | 0.67 |
9月 | 5 | 5 | 3 | 2 | 0 | 0 | 40 | 42 | 1.35 |
10・11月 | 5 | 5 | 4 | 1 | 0 | 0 | 37 | 33 | 0.73 |
年間 | 20 | 20 | 11 | 6 | 0 | 0 | 148.2 | 148 | 1.82 |
エースとして覚醒、先発投手の最高名誉である沢村賞を受賞
今シーズンの活躍は、チームNo.1といえる貢献度でAクラスに導いた立役者だったと思います。
初勝利こそ7月31日と遅くなりましたが、その後の投球はまさに圧巻でした。
5試合連続完投勝利を含む10完投6完封、9月の月間MVP受賞、最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得、そして極めつけは最高の先発投手に贈られる沢村賞を受賞。
文句なしのエースの働きぶりでした。
そして、大野投手の完投の多さは先発陣の奮起を促し、チームにもいい影響を与えたと思います。
中継ぎ陣も大野投手が完投してくれることでありがたい存在だったでしょう。
今シーズンは大野投手がチームの支柱となって一丸となれた気がします。
オフは残留を決意、年俸3億の3年契約を結ぶ
今シーズンにFA権を取得しました。
宣言すれば争奪戦間違いなしのところでしたが大野投手は早々と残留を決意。
球団と3年契約を結びました。
これはチームやファンにとっては非常に嬉しいニュースでした。
チームが8年ぶりにAクラス入りし、来年の優勝に向けて突き進んでいるのだと思います。
来シーズンではチームを優勝に導く活躍を期待します。
あとがき
以上、大野雄大選手の成績を振り返りました。
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