中日ファンの筆者が試合内容を振り返りながら感想を書いていきます。
試合結果
●中日1-2ヤクルト
試合は中日・柳、ヤクルト・スアレスの両先発ともに好投を見せ、投手戦の様相を呈した。
9回までに両チームともタイムリーで1点を加え、試合は延長戦へ。
しかし、10回に登板した岡田が押し出し四球を許してしまい、そのまま敗れた。
打線もチャンスを作るもあと1本が出なかった。
何が起きた!?最終回、野手を使い果たし投手を代打に
10回に勝ち越しを許した中日はその裏、ツーアウト満塁のサヨナラのチャンスを作る。
しかし、ここで打席に向かったのは投手である代打・三ツ間。
結果、三振に倒れ試合終了。
なぜこのようなことが起きてしまったのかを突き詰めていくと、
最初のオーダーはいつも通り8番・キャッチャー、9番・ピッチャーであった。
するとその後、中継ぎのピッチャーを8番に入れキャッチャーとピッチャーの打順が入れ替わった。
ここまではよくあることなのだが、問題は10回の守備の交代。
この回もバッテリーごと入れ替えたのだがこの時に9番・キャッチャーに最後の野手の加藤を入れてしまう。
せめて、キャッチャーとピッチャーの打順をもう一度入れ替えておけば、、、
結果、最後の攻撃にツーアウト満塁の状態でピッチャーの打順に回ってきてしまいベンチにも控えの野手は残っておらずピッチャーの代打を送るしかなかった。
誰の目から見ても明らかな采配ミスとなってしまった。
戦前の予想に反してヤクルトが奮闘、今後の鍵になるカードに?
戦前の野球評論家の方たちの順位予想では皆こぞってヤクルトを最下位予想にしていた。
しかし、これまでの戦いでは8勝7敗の3位に食い込み奮闘していると言える。
打線はなんだかんだ言って強力だ。
バレンティンが抜けたとはいえ山田、青木、村上らの上位打線は驚異だ。
坂口、西浦も好調を維持している。
中日にとってヤクルト戦は嫌な思い出が多い。(例の神宮の試合です)
今年もすでに2度延長戦突入していて対戦の激化の予感が!?
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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