中日ファンの筆者が試合内容を振り返りながら感想を書いていきます。
巨人戦試合結果
●中日1-6巨人
中日の先発・松葉は4回3失点と踏ん張れず、打線も巨人の先発・戸郷を打ち崩せなかった。
〇中日7-4巨人
中日は初回に福田のタイムリーで先制するとそこからコンスタントに7得点を挙げた。
中日の先発・Y・ロドリゲスは7回1失点の好投で来日初勝利。
〇中日4-1巨人
中日は2回、阿部のホームランで先制。
直後に同点に追いつかれるも5回に京田、木下の連続タイムリーで突き放す。
中日の先発・大野は9回1失点で3試合連続完投勝利を挙げた。
巨人戦はここまで勝ち越し
チームの浮上にはやはり、現在首位である巨人との戦いがカギになると思います。
ここまでの巨人戦の結果は、12試合6勝5敗1分と勝ち越しています。
特に8月はすでに巨人戦を6試合消化していますがもう1カードの合計9試合が組まれています。
ここで勢いをつけてシーズンの折り返し地点を迎えたいものです。
16日の試合に勝って巨人とのゲーム差は7.5ゲーム差とまだ可能性は十分にあります。
もしこのカードを3連敗していたら自力優勝が消滅していたところだったので、そこはプラスにとらえていきたいです。
Y・ロドリゲスが来日初勝利
Y・ロドリゲスは2試合目の登板となった今回も、7回1失点の好投を見せ来日初勝利を挙げました。
前回の初登板も勝ちはつきませんでしたが7回途中までノーヒットピッチングの2失点という素晴らしい内容でした。
先発陣の離脱によってローテーションに加わり、ここまでいずれも巨人戦の先発となりましたが相手を寄せ付けない気迫が感じられました。
今後も大野、柳らとともに投手陣を引っ張ってもらいたいと思います。
また、本人にとっての追い風としてキューバ国内リーグはプロリーグではないと見なして新人王の資格が与えられました。
このこともモチベーションの一つとして頑張ってほしいです!
大野の3試合連続完投勝利は2つの快挙
3戦目に先発した大野はこの日も圧巻のピッチングで見事3試合連続完投勝利を果たしました。
これによって2つの球団記録が掘り起こされました。
1つは、球団では2006年の佐藤充以来14年ぶりの達成であること。(※佐藤充は、5試合連続まで記録を伸ばす)
もう一つは、このうち2試合は巨人戦ということで巨人戦での2試合連続完投勝利は球団で2008年の山本昌以来12年ぶりの快挙であることです。
開幕から6試合勝ちが付かなかった大野ですが初勝利を挙げてからはこれぞエースと言うピッチングを見せています。
大野の奮闘は間違いなくチームは奮い立たせていると思います。
是非チーム浮上のきっかけにしてもらいたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメント