中日ファンの筆者が試合内容を振り返りながら感想を書いていきます。
巨人戦の試合結果
●中日0-4巨人
中日の先発・山本がここ最近の登板で踏ん張れず3敗目。
打線も巨人の先発・菅野に歯が立たなかった。
○中日5-0巨人
中日は3回、大島のタイムリーで先制に成功する。その後もホームランなどで順調に得点を積み重ねる。
中日の先発・松葉が前回に引き続き好投を見せ連敗を4で止めた。
●中日1-6巨人
両先発投手の好投で試合は7回まで同点だったが、8回にここまで無失点だった福が打たれ勝ち越しを許した。
先発陣では松葉が好調、他投手の奮起に期待
先発陣で現状一番いいのが松葉だと思います。
ここまで2試合の登板で好投し、チームが苦しい中の連敗ストッパーを買って出ています。
失点はわずか1で今後の登板にも期待がかかります。
次点で来るのが、最長イニングが5回ながら粘りの投球を見せている岡野と
勝ち星は付いていませんが徐々に本来の姿を見せ始めた大野でしょうか。
今シーズンは先発陣の不安定さが目立つので
ここに続く選手が出てきてほしいと思います。
また、ケガで離脱した柳もそろそろ復帰してくるみたいなのでそこも注目したいと思います。
福の連続無失点がついに途切れる
ここまで中継ぎとして13試合連続無失点で抑えてきた福が
巨人戦3戦目の登板でついに打たれてしまいました。
連続無失点は途切れてしまいましたが変わらず勝ちパターンの投手として使い続けてほしいと思います。
開幕から1か月少しが経過し夏場も本番になってきて
中継ぎ陣にも疲れが見え始めるかもしれませんが首脳陣も上手く起用していってほしいと思います。
A・マルティネスと京田の本塁打でやっとビシエド以外の複数本塁打
ここまで打線は、4番のビシエドこそ9本塁打を放っていましたがそれ以外に複数本塁打を放っている選手がいないという寂しい状況でした。
巨人戦の2戦目でA・マルティネスと京田が第2号を放ち、やっと現れました。
ナゴヤドームは他球場より広く(というかフェンスが高い)、ホームランが出にくいと言われていますが、実際どうなのかと思い
今シーズンのチーム本塁打数と被本塁打数、そして内どれくらいナゴヤドームでホームランが出ているか調べてみました。
チーム本塁打数…17本、内ナゴヤドームが9本
チーム被本塁打数…31本、内ナゴヤドーム15本
まず、これだけ打っている数と打たれている数に差があるのに驚きました。
ナゴヤドームだけで見てみても、やはり打たれている数のほうが多く
非力感は否めません。(投手陣の関係もありますが)
本塁打でいうと、昨年チームトップタイのホームランを放った福田にまだ一発が出ていないのも気になります。
今シーズンからA・マルティネスや石川昂弥といった一発が期待できる新戦力も出てきたので、ホームランのワクワク感も欲しいものです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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