今シーズンも70試合以上を消化しました。
活躍ができている選手、できていない選手が見極められる時期に来ていると思います。
そこで、今年の年俸と活躍を照らし合わせてオフに年俸が上がりそうな選手を上げていきたいと思います。
※2020年成績は9月13日までの成績
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大野雄大 今季推定年俸:1億3000万
2020年成績:12試合5勝4敗89.2投球回89奪三振 防御率2.31
中日のエースとして開幕当初は不調も初勝利から5試合連続完投勝利、6試合連続完投を継続中という素晴らしい活躍を見せています。
今年FA権を取得したため、球団もエースピッチャーを引き留めるために年俸大幅増ないしは複数年契約を提示することが予想されます。
昨年の契約更改では、球団が複数年契約を提示したところ本人が単年契約を志願したという経緯があり、今年の他球団移籍を見据えてのものという見方がありオフの去就には注目されます。
いずれにせよ、今シーズンの残り試合の活躍と球団の誠意に期待したいです。
祖父江大輔 今季推定年俸:3500万
2020年成績:31試合0勝0敗16H29.2投球回18奪三振 防御率1.52
ここまで勝利の方程式の一角としてチームトップとなる16ホールドをマーク。
また、チーム最多登板をしながら防御率1点台という素晴らしい活躍を見せています。
昨年の契約更改では、適切な年俸をもらっていないのではないかとちょっとした話題になっただけに今年も多少心配ではありますが、明確に勝利の方程式に入りホールド数も稼いでいるので大丈夫だとは思います。
この活躍のままシーズンを完走できれば個人的には、倍増以上の7000万~8000万くらいに上げても良いのではないかと思います。
福敬登 今季推定年俸:2500万
2020年成績:30試合4勝3敗10H29.2投球回20奪三振 防御率3.03
祖父江と同じく勝利の方程式の一角として中継ぎ陣を支えています。
防御率は3点台ですが、1イニング0点に抑える割合は多く安定感は抜群です。
1度育成選手となったため年俸は2年前は900万まで下がっていましたが昨シーズンの活躍で大幅増を獲得。
今シーズンも引き続き大幅アップが見込めます。
R・マルティネス 今季推定年俸:6000万
2020年成績:27試合2勝0敗11S7H27投球回22奪三振 防御率1.00
今シーズンは7月から抑えを任され、昨年以上の安定感を誇っています。
特に成長したと感じたのは、打たれた後やランナーを置いた後のピッチングです。
課題に挙げられた部分でしたが今シーズンは改善されていると思います。
ストレートもMAX160キロまで球威が増し、急成長を続けています。
オフには、1億円の大台を超えるのではないかと思います。
A・マルティネス 今季推定年俸:1000万
2020年成績:31試合71打数21安打2本塁打10打点0盗塁 打率.296
今シーズン外国人キャッチャーとしてデビューし打撃面でも活躍しました。
昨年までの2年間は育成選手で年俸も高くなかったので、ここまでの活躍だけでも上がると思いますし、現在復帰を果たして1軍再昇格も間近で成績の上積みもできると思うので大幅アップも見込めます。
外国人キャッチャーとして非常に魅力のある選手なので思い切って上げるのもありかもしれません。
高橋周平 今季推定年俸:6000万
2020年成績:63試合228打数70安打4本塁打25打点1盗塁 打率.307
一時期ケガで離脱がありましたが、ここまで打率3割をキープしていて打線を引っ張っています。
2年目にレギュラーに定着してから大幅アップ査定を勝ち取っており、今年もこのままシーズンを完走できればアップ査定が見込めます。
この選手には、2億、3億円以上プレイヤーにまで上り詰めてほしいです。
微増、残り試合の活躍次第で年俸増が期待できる選手
福谷浩司 今季推定年俸:1800万
2020年成績:7試合3勝2敗45.1投球回40奪三振 防御率2.78
7月の下旬から先発ローテーションを担い安定した投球を見せています。
ここまででもアップ査定はほぼ確実でシーズン終了までローテーションを守れれば大幅増も狙えます。
梅津晃大 今季推定年俸:1500万
2020年成績:7試合2勝3敗43.1投球回43奪三振 防御率3.74
現時点では微増査定になりそうです。
復帰を果たし、どれだけ勝利を上積みできるかがカギになります。
岡野祐一郎 今季推定年俸:1200万
2020年成績:7試合2勝1敗33.1投球回32奪三振 防御率4.86
ルーキーながら先発ローテーションを任されここまで2勝をマーク。
1度は2軍落ちも現在再び先発を任されています。
2000万前後まで上がるのではないでしょうか。
松葉貴大 今季推定年俸:2500万
2020年成績:9試合2勝4敗46.1投球回32奪三振 防御率3.30
7月から先発ローテーションを担い、投手陣を引っ張る一人となっています。
このままローテーションを守れればオリックス時代の最高年俸3650万、もしくはそれ以上も狙えると思います。
勝野昌慶 今季推定年俸:1100万
2020年成績:6試合1勝3敗32投球回25奪三振 防御率3.66
勝敗だけを見れば物足りないかもしれませんが、ここまで4QSを記録していて真っ直ぐの球威にも成長を感じられます。
最近は抹消を挟んでの登板となっていますが何勝積み上げられるか注目です。
山本拓実 今季推定年俸:1100万
2020年成績:9試合1勝3敗29投球回25奪三振 防御率5.59
今シーズンは開幕ローテーションを任されましたが、1勝どまりで2軍降格。
しかし、2軍では安定した投球を続けていて再昇格の可能性は高く成績の上積みが期待されます。
ロドリゲス 今季推定年俸:1500万
2020年成績:5試合2勝2敗28.2投球回31奪三振 防御率3.77
今年育成契約の新外国人で8月に支配下登録をされると1軍で5試合に先発し2勝をマーク。
現在はケガで離脱してしまいましたが、仮にこのままシーズンを終えても微増アップ査定にはなると思います。
木下雄介 今季推定年俸:700万
2020年成績:9試合0勝0敗1S8.2投球回13奪三振 防御率4.15
今シーズンは見事プロ初セーブを記録。
今後も順調に登板数を増やしていければアップ査定が見込めると思います。
木下拓哉 今季推定年俸:1200万
2020年成績:44試合110打数27安打1本塁打4打点0盗塁 打率.245
ここまでチーム捕手最多出場を果たしています。
キャリアハイは確実で打撃成績にどれだけ守備の評価が上積みされるか注目です。
郡司裕也 今季推定年俸:900万
2020年成績:20試合53打数9安打0本塁打4打点0盗塁 打率.170
ルーキーイヤーから1軍出場を果たし、現時点でも微増アップ査定にはなると思います。
阿部寿樹 今季推定年俸:3000万
2020年成績:70試合257打数62安打7本塁打33打点2盗塁 打率.241
昨年よりも打率は落ちてしまっていますが、シーズン最後までレギュラー出場ができれば2年連続で規定打席到達したことを評価されるかもしれません。
井領雅貴 今季推定年俸:1100万
2020年成績:52試合101打数22安打0本塁打9打点0盗塁 打率.218
前半戦は、代打と平田の穴を埋める活躍をしました。
出場数は現時点で昨年と同じくらいで残り試合の結果が勝負です。
まとめ
全体的に見ると、投手に年俸が上がりそうな選手が多い印象でした。
まだまだシーズンは終わっていないので、ここに挙げなかった選手も巻き返しを狙ってほしいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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